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2019年も気が休まらない?!夫がまたもや転職することになる話【パート2】

こんにちは!
セロリばかり食べていたら、1か月で1kg体重が減ったハチナです(*_*)

偏食はだめだとわかっているけど、たまに無性に同じものばかり食べたくなる不思議。

今回は、前回のパート1で夜勤になった夫が、その後また転職騒動を引き起こす話です。

1.夜勤になり数か月後、入社してから1年経つ

どうにかこうにか夜勤を続ける夫。

そろそろ入社してから1年を過ぎたのに、一向に日勤への変更の話がでない。

夫に確認してみると、

夫「夜勤の人数が足りなく、すぐには日勤に戻れないらしい。」

…えっ?!?!

数か月の辛抱だと思っていたのに、まさか夜勤を続けることになるなんて。

こうして、いつ終わるかわからない夜勤に翻弄される日々が続くのでした。

3.冬のボーナスが過去最高を記録

それから数か月、相変わらず夫は夜勤が体にあわないようで、いくら寝ても頭がすっきりしないと、何度も嘆いていました。

定期的に行われる会社の面談でも、上司に日勤に戻りたい旨は伝えていたようですが、もう少しだけ待ってくれとのらりくらり。

人数が足りないからしょうがないと思いつつも、昔からいるという理由で日勤に固定化している人たちがいるらしく。

数か月単位でいいから夜勤を交代制にしてくれればいいのに…と思いつつ、もう少しという言葉を信じて頑張っていました。

そんなとき、12月になりちょっと嬉しい出来事が☆

そう、ついに冬のボーナスの季節がやってきたのです(*'ω'*)

満額いただける賞与は今回が初めて。

わくわくしながら明細を受け取ると、手取りで25万円ほどでした!

夫の6桁のボーナスの明細を初めて見て、感動する私(笑)

寝ている時間も含めれば、一日のほとんどの時間を会社に捧げてあんなに頑張っているもんな…と思うと、(そのわりには少ないのかもしれないけど)心がじーんとしました。

夫よ、家族のために収入アップを目指して、いつも長時間働いてくれてありがとう^^

4.今度は事故の加害者に?!

そんな気持ちに浸っている時間もつかの間…

なんと夫が仕事でトラックを運転中に、一般の車数台を巻き込む事故を起こします(;_;)!!

冬のボーナスの数日後だったため、本当につかの間だったな。

それを聞いたときは、頭を金槌でなぐられたような衝撃を受けました。

夜勤組はみんな疲れていて、最近事故が増えていると、以前夫に聞いていました。

夫の事故は、誰もが居眠り運転だと思いましたが、車載カメラ等を確認していても寝ている様子はなく。

夜勤の疲れがピークに達していたこともあり、頭がもやもやしていると何度も言っていましたが、運転中にぼーっとしてしまったそうです。

その後は

  • 被害者の方へ謝罪に伺ったり
  • 会社と話し合ったり
  • 自宅待機をしたり…。

幸い被害者の方々も怪我がなかったようで、物損事故として処理されることとなりました。

本当に申し訳なく、本当にありがたかったです。

現在は居眠り運転による事故の罰則が厳しくなっていますが、寝ていたわけでもなかったため、一発免停は免れました。

本当に不幸中の幸いです。

5.人身事故にはならなかったけど、この後はどうなるの…?

事故を起こした夫には確実に非がありますが、

  • 1年経ったら日勤に変えてくれるって言ってたのに…
  • 何か月もギリギリの状態で頑張ってきたのに…
  • 今までほとんどミスをしたことがなくてそれなりの評価もされていたのに…
  • せめてもう少し早く夜勤から日勤に変えてくれていたら…
  • 人数が足りなかったとしても一定の人に押し付けない方法を考えてくれればこんなことにはならなかったのに…

と、私の頭の中はぐるぐる(;_;)

少し会社にも落ち度があるのでは?と思いつつ、雇われている身としては何も言えないのが現実でした。

組合等が機能していれば、また別の道もあったのかもしれませんが、大抵の中小企業は同じような状態になるのではないでしょうか?

そして、夫の所属していた会社は、ほとんどの人がドライバーであり、大きな事故を起こすと、しばらくの間トラックに乗車することができなくなります。

また、一部手当等も数年間出ないそうです。

ということは、今後この会社でドライバーとして仕事ができたとしても、給料が確実に低くなる。

当然といえば当然の話しなんですが、それでも配送の仕事を続けるのか?

自宅待機中に夫と色々と話し合いつつ、私としてももうトラックを運転してほしくありませんでした。

給料が今より少なくても、安定と安心を得られる職場に転職したほうがいいだろう、夫婦の意見はその時点で大体固まっていたと思います。

といっても、すぐに仕事がなくなり、収入がなくなるのは困る。

私は、次の仕事が決まるまでは、倉庫作業等で置いてくれるよね?と淡い期待を抱いていました。

この期待は、会社の担当者の一言で打ち砕かれるのです(;_;)

パート3に続く…。