共働きを無理なく続けるには?【家事を分担する雰囲気を作ろう編】
こんにちは!
ハチナです<(`・ω・´)
早速ですが、「うちは共働きなのに、自分ばかり家事をしていて、夫はほとんどしてくれない…疲れた…」と悩んでいるワーキングマザーの方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
夫は
- 遅くまで仕事してるから…
- ほとんど休みがないから…
- 家事なんてやったことがないから…
等々、各家庭ごとの理由があるかもしれませんが、最近では様々な世の中の流れにより、労働時間の削減が行われています。
私の勤めている会社も、私が育休中にフレックス勤務が主流になっており、時間外勤務の概念がなくなっていました!
時間外勤務が多いほど評価されるというよくわからない常識も、もうすぐ完全に過去のものとなりそうですね(^_^;)
そのような流れを受け、時間外が減って時間を持て余した旦那さんが、ただ家でゴロゴロする時間が増えただけ…
それを見て奥さんがイライラを募らせる!!
という事態が起こらないよう、今からでも少しずつ、家事を分担して行う雰囲気を作っていくことが重要だと感じています!
我が家では、結婚当初は妻である私のほうが多めに家事をしていました。
もちろん「同じフルタイムの仕事をしてるのになんで私ばっかり?!」と、日々募るイライラ(笑)
ですが、現在は夫と妻でほぼ半々…むしろ最近は、夫のほうが家事を行う比率が多いかもしれないです(^q^)
今回は、そのような雰囲気をどのようにして作っていったのか、私が行ったことをご紹介します♪
1.普段の家事を必要最低限にする
もともと、私は家事が嫌いです。こんなめんどくさいことをこれから一生続けなければならないなんて、頭がおかしくなりそう。
毎日きっちりこなしている人は、本当にすごすぎる。
私は結婚当初こそ、フルタイムで仕事をしつつも率先して家事を行っていました。
夫も結婚するまでは実家暮らしであったため、自分で家事をする習慣もなく、必然的に私の負担が増えていく毎日。
朝は時間がなく、帰ってきてからも疲れており、私の「頑張る家事」は続かず、半年も経てば立派な手抜きを身に着けます(笑)
- 掃除機はあまりかけない
- 夕飯はメインが一品と具沢山の汁物のみ
- お風呂は極力シャワー
- 洗濯は何日かまとめて行う
私があまり無理せずできるのは、このくらいでした(;'∀')
これだけやっとけば、死にはしないでしょう…。
そんな状態をみていた夫は、できそうなことや、掃除等自分が気になる部分を中心に、だんだんと家事をやってくれるようになってきました!
- 自分→家事が楽になる
- 夫→家事でできることが増える
まずは家事分担の第一歩!
2.たまに必要最低限すらやらない
誰しも生きていると毎日元気なわけではなく、体調や気分に波があります。- 仕事が忙しくて疲れたとき
- 頭痛や生理等で体調が悪いとき
- なんか今日は何もしたくないなーという気分のとき
そんなとき私は、いつものそこそこ元気な妻から、か弱い妻に変身します(笑)
必要最低限の家事もできないほど弱っている妻を見ると、夫も「自分が家事を頑張らねば!」と思うようです。
そんなときは遠慮なく甘えて、堂々と家事をさぼりましょう。
その一日があることで、心も体もリフレッシュ!
次の日からまた、心機一転頑張れます♪
これはお互いに起こりえることです。
逆に夫が体調悪そうだったり、余裕がなさそうな時は、私が家事を多めに担当し、いつもより優しくしてあげるように心がけています(^^)
3.夫が行った家事の結果に文句を言わない
私は、これが最初の頃できませんでした。- 簡単な家事を行うのに、なんでそんなに時間がかかるの?!とか
- 食器の棚への戻し方がいつもと違う、とか
- 野菜の切り方小さすぎる!とか、
もやもやして、結局本人に言ってしまい、険悪なムードになることもよくありました…(゚д゚lll)
これはもう、自分が時間をかけて悟りを開くしかないと感じています。
結婚して5年経った今では、私もあまり気にならなくなりました。
どうしても我慢できないときは、ささっと直しちゃいます(笑)
もしくは、夫が何度も家事を行う中で自分で気が付き、いつのまにか私よりレベルアップしていることもあります!
誰でも初めてのことは時間がかかるし要領が悪くなってしまうけど、何度も行うことで、コツが身につきますよね。
コツが身に着くと、自信がうまれます。
そうなったら、安心してその家事を任せられるようになり、夫も苦手意識がなくなって自ら行うようになります。
そのためにも、1や2の方法で、夫が家事をやらなければならない状態を多く作ることは、とても有効だと思います。
最後に
このような感じで、我が家では夫ができる家事が増えていき、私も家でイライラすることが減りました♪娘が生まれて育児が増えても、夫婦がお互いに全ての家事をできるため、どちらかに負担が偏ることもなく、問題なく生活が行えています。
この記事を見て、「自分は頑張りすぎてるかもな~」と感じた共働きのママがいましたら、少し自分に課すハードルをさげてもいいと思いますよヽ(^o^)丿